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書き散らし

■書き散らし [ new↑ old↓ ]
 いつかどこかで思ったこと
 いつかどこかで使えるかもしれない


2013/05/15
ごめん。今、何も楽しくない。
「もう、一緒に死んじゃおうよ」
あの時、頷いてあげれば良かった。
あの時、私の手で殺してしまえば良かった。

2013/05/14
「9歳の危機」って初めて知った。教育学って専門外だったからなぁ。
その頃自分は...ああ、少なからず、当時の環境は多大な影響を含んでいる。

2013/05/14
死んでしまえばいい。いっそ、同情でもされるだろうか。
耐え続ければいい。いつか、同情でもされるだろうか。

2011/07/09
もういいよ
大好きな人が、諦めたように呟く。
ああ、私はもう必要無いんだ。って。
零れる涙と共に、眼が覚めた。

2009/12/08
大丈夫。大丈夫。
声にせず、それを頭の中で巡らせた。
おまじないのように繰り返す。
だいじょうぶ。だいじょうぶ。

2009/08/31
どっかいっちゃった
大事にしてたはずなのに

2009/06/23
気ぃ抜いてると、居なくなっちゃうかもね。
彼の脅迫めいた言葉に、私は固まるしかなかった。
いつだって、こうして置いていかれる。
行かないで、行かないで。

2009/01/15
意見の合うことも、例えば合わないことも、全部話しておきたいのにね。
意見が合わずに反論したら、それはあの人にとって嫌なことのようだ。

2008/12/23
以前は、意外と軽く問えた気がする。
いつからか怖くなって、
今じゃ聞こうかと考えることも無い。
「私のこと、どう思ってる?」

2008/11/03
例えばそれが冗談でも、本気でも。
友人が、私を好きだと言ってくれた。
異性として応えることは出来ないけれど。
自信が無い、なんて言っている暇は無い。

2008/08/17
余所見をする時間すら惜しくて前ばっかり向いて、ただ馬鹿みたいに走っては居るけれど。例えばこれが、自分以外の誰にも認められなくても、自分は前ばっかり向いて居られるのかしら。
そんな事をほんの少しだけ考えて、また前を見た。
余所見をする時間なんて、無いんだから。

2008/05/31
そんな、今更な思い出話じゃなくて。
今、ここで、 要らない って。
言われることを、怖がってる。

2008/02/22
何がそんなに、泣く程のことなのか。
今にも泣きそうなアタシは、そう思考する。思考することで、この感情を抑えたかったのかもしれない。

2008/02/17
それで、うっかり泣いちゃったわけなんだけど。
何か変わったとすれば、
ただ、
(思ってた以上に好きなんだなぁ)
ってことだけ。それだけさ。
きっと向こうにとっては、何も変わり無いんだよ。
だから、凄く、疲れた気がするのかもね。

2008/01/28
いつか、もうすぐ、離れるんだって。
泣きそうだ。好きだとかそういうのはさて置き。
ただ
甘えてるのもわかってて、
それでも
近くに居てほしいんだって。
これが恋とか愛とか言うならば、アタシはそれでもいいや。

2008/01/27
世間って、こんなにも邪魔なモノだったっけ?

2007/12/27
汚いぼくと、綺麗なきみと、世界がそれで成り立っているなら。
ぼくはずっと汚いままで、きみに泣かされるのもいいかもね。

2007/11/15
今まで自分が必死になって重ねてきた感覚や自信は、親の一言で簡単に崩れる。
彼がそう言うならば、きっとアタシは、本当に要らないのだ。

2007/09/13
アタシは人間。アタシは汚い。
だから、人間は汚い。
それでも、世界は綺麗で在ろうとしているよね。
いっそ人間が失せてしまえば、全ては綺麗に在れるだろうに。

2007/07/26
何処で殺せばいいんだろう。

2007/07/19
消えて無くなってしまえ
そんな事を呟いた自分は、何よりも真っ先に消える事を祈っているよ。

2007/07/05
泣いたって変わらないのさ。
悪い事が泣いて好転する訳でも無し、悪化が留まる訳でも無し。じゃあ、何で態々泣くんだろうね。例えば其れが無駄ではないと言うならば、其れが無駄ではないと言う、其の理由を、誰か納得させてよ。
そんな事を少しだけ考えて、また泣いた。

2007/07/04
皆溶けて消えて居なくなって
居なくなって、
いつか誰かが さようなら を言った

2007/06/16
例えば一緒に消えてしまいたいだとか、あの日から何度も何度も思ったけれど。結局、消えるなんて事は簡単には出来なかった。一人になってからも、ずっとずっと生きていかなきゃいけないんだって。ちゃんと解った。其のために、アタシは何かに縋りたかったのかもしれない。まだ女になりきれないアタシは、男友達に抱かれる事で泣きそうな今日を潰した。
でも、一人になってから泣いた。

2007/05/17
最愛の人が死ぬって事は、そういう事。

2007/05/17
「もう大丈夫。さようなら」
って彼女が言ってくれる日を、いつだって待ってる。

2007/05/02
タイトルメモ
- 『さよならの世界で、』
- 『最果てに見える空の下』
- 『あいれん』

2007/04/23
死ぬ直前の自分がどんな事を思うのか、至極気になる。

2007/04/19
彼女の話題を出す度に、眼が泳ぐんだもの。もしも「別れた」って話が嘘なら、アタシは貴方の演技力を尊敬するわ。

2007/04/12
彼の眉が、不機嫌そうに寄せられる。その歪曲すら美しく感じられて、俺は自らを変態と称する事にした。

2007/04/11
アタシなんて、生きてきた年数はまだほんの少しの、大した事も無い子どもだけれど。自分というモノの見られ方は、ちゃんと知っている。
体だけを好きだと言う人が居るって事も、知っている。

2007/04/07
「そうだよ、殺してしまえば?」
「そっか、殺してしまおうか!」
それで全てが解決するって。
此の世界は、何を失くしてしまったんだろうね。

2007/04/05
自分にとって「良いモノ」は、其れに関する大きな興味を抱かせる力がある。「良いモノ」に出逢えるか否かは、一種の運なのかもしれない。

2007/04/03
決してまっすぐじゃなくて、幾分歪。
けれど、アタシは其の侭生きたいの。

2007/04/02
全てを捨ててもいいと思うならば、そうしなさい。家族も友人も恋人も、思い出も写真もデータも、今まで生きてきた軌跡も成果も栄光も富も名誉も、全部全部全部、其処に置いてから行くんだよ。残された人達がキミを記憶して生きていくか、忘れて生きていくか。其れは全く保障出来ないし、以後を知る事も出来ない。其れでもいいと思うならば、そうしなさい。
自殺って、そういう事だと思う。

2007/04/01
「カミサマなんて嫌いだ、って言う人は、カミサマとか言うモノの存在を信じているんだね。僕はそんなモノの存在を信じようと思わないから、好きも嫌いも無いよ」
ある男が、当然の事のように言い切った。彼は、神と言うモノを信じていないらしい。だから、論ずる余地も無いと言う。
「でも、貴方。貴方の存在は何によって出来たと考えるの?」
神が世界を創ったと信じる人が、彼に其れを問うた。此の人にとっての神は、きっと世界の創造を担ったモノなのだろう。
「母だよ。あの人の腹から生まれた」
「じゃあ、貴方のお母さん、または其のずっと前の人は、何によって生じたと思う?」
「突然変異じゃないかな」

2007/04/01
綺麗で正しい世界なんて、一つも無いわ。ただ、其処に居るモノたちが一生懸命に信じようとしているだけ。

2007/03/30
ずっと伝えたかった言葉はいつだって口から零れる遑すら無くて、結局、全てが空の侭潰えていく。

2007/03/30
「何かが無くなる事」と「全てが無くなる事」は全くの同義のように思えた。お前、其れは違うだろう。って言ってくれる人も居るけれど。ああ、其れが最後の世界なんだ、と思えて、一層泣きたくなった。
無くなる「何か」は、きっと俺にとっての「全て」なのだろう。

2007/03/24
泣きたくなる言葉をくれる人が大好きで、綺麗で。僕は君を抱いて、汚した君に泣かされたいとか思っていた。

2007/03/14
全てを残したいと思って足掻くから、全て駄目な気がするんだろうね。欲張りはいけない、と言う単純な話かもしれない。最後は空っぽになって、独りになって、失くしたモノも解らない。其れが一番寂しいようで、実は一番いい。
詰り、気付けない事が幸せ、と言うのも一理ある。

2007/02/05
自分と言う生物は、世の中で一番単純だと思えるよ。
きっと、誰もがそうなのかもね。

2007/02/03
自己満足の、何が悪い。
俺は、世界中に見捨てられて死ぬまでだって、そう言って生きたい。

2007/01/23
最早毎度の事ではあるものの、自分の弱さに泣きそうだ。


By blue
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